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zoom RSS 特技はマネロンだった!? 故・金正男との「忘れがたい思い出」

<<   作成日時 : 2018/06/28 22:29   >>

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自分の見解を解説してくれた。彼は国際感覚に優れており、とても知的でフレンドリーな男だった。

 金正男がヨーロッパとアジアの国際金融舞台で有名なことは、あまり知られていない。マカオとシンガポールで、カジノのハイローラー口座を使ったマネロンでも、相当な額をこなしていたはずだ。スイスの銀行にも強いコネクションを持ち、トラスト(信託)やファンド、企業向けファイナンスも得意だったと思う。

 二度目に彼と会ったのはシンガポールのマリーナベイサンズ。偶然、私の知人が彼と一緒にビジネスをしていた。そのときは、北京からシンガポールへの資金移動を計画していたが、他国の監視が厳しくて難航していると嘆いていた。

 金正男が暗殺された国がマレーシアだったのは、彼の活動を考えれば不自然ではない。なぜなら、マレーシアには、彼と関わりのあるカジノ運営会社ゲンティン・グループがあるし、北朝鮮大使館もある。そのため、工作員も活動しやすかったはずだ。

 それに、マカオやシンガポールではボディーガードによる警備も厳重で、何より土地が狭くて暗殺の実行が難しい。

 マレーシア北部の木材関連企業には北朝鮮人労働者が多く、大きなコミュニティもある。両国の関係を考えても、暗殺の舞台としては好都合な国に違いない。

 あの愛嬌ある笑顔が、二度と見られないのはとても悲しい。

【猫組長】

兵庫県神戸市生まれ。元山口組系二次団体幹部。若くしてヤクザの世界に身を投じ、仕手戦やインサイダー取引を経験。グレーゾーンのファイナンスやマネーロンダリングを得意とする国際的な経済ヤクザとして暗躍、数百億円を稼ぎ出す。ヤクザ引退後は作家転身を果たし、「週刊SPA!」のコラムを筆頭に健筆をふるう。最新刊『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言』

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