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zoom RSS イージス・アショア初の住民説明会 防衛省が秋田市で 反対の声相次ぐ

<<   作成日時 : 2018/06/18 00:54   >>

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 政府が平成35年度の導入を目指す地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の秋田市への配備について17日、防衛省が初の住民説明会を同市役所で開き、約120人の市民が参加した。

 説明会は防衛省が「最適候補地」と位置づける陸上自衛隊新屋演習場から約3キロメートル圏内の町内会や学校、病院関係者を対象とした。住宅地に近いことから反発は強く「なぜ新屋か」「住民の反対を押し切っても配備するのか」「テロが起きたら、どう住民を避難させるのか」といった不満や質問が相次いだ。2時間に渡った説明会は紛糾した。

 防衛省側は、米朝首脳会談で北朝鮮の非核化の方針が示されたものの「一朝一夕にはできず、いかなる状況にも万全の備えが必要。運用開始までに4〜5年かかる」(五味賢至戦略企画課長)として、イージス・アショアの配備計画を進める方針を改めて強調。全国の自衛隊施設を検証した結果、平坦(へいたん)な土地である新屋演習場を「最適候補地」の一つとし、今年の夏以降に地質測量調査と並行して装備の基本設計に入る意向を示した。「『新屋は狭い』との指摘があるが、1平方キロメートルあれば配備は可能」(五味課長)という。

 付近には秋田空港、風力発電設備もあり、レーダーが発する電波が与える影響が懸念されている。防衛省は「飛行制限区域を設定する可能性はゼロではないが、ドクターヘリなどが緊急時に飛行できる措置は執りたい。風力発電の運用には支障はないことが確認されている」(五味課長)と説明。人体に対する影響については「住民の健康診断を行うべきではないか」との質問が出たが、防衛省側は「秋田市と相談したい」(東北防衛局の北川高生企画部長)と答えるにとどまった。

 「イージス・アショアがテロの標的になる」との懸念もある。ある男性は「敵が街に潜伏し、イージスが破壊されたり、住民が市街戦に巻き込まれた場合どうするのか。避難計画は作るのか」と質問。防衛省側は、「イージス導入が抑止力となって、外部からの攻撃の可能性は一般的には低くなる。ただ、あらゆる事態を想定する警備体制を取っていきたい」(五味課長)と理解を求めた。実際の訓練では「発射実験は行わないが、ハワイの米軍施設を活用するなど、さまざまなシミュレーションは行う」(同)という。

 説明会が開催された秋田市役所の外では反対住民らの抗議活動が行われ、「最初から新屋演習場に狙いを定めたかのような計画には納得できない」などと訴えていた。防衛省は陸上自衛隊の新屋演習場のほか、むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)の2カ所を候補地として検討している。

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