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zoom RSS 大火事に大雪、災難続きのあわら温泉 旅館べにや全焼に関係者落胆

<<   作成日時 : 2018/05/07 20:51   >>

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「どうしてあわらばかり、こんなに大変なことが次々に起こるのか…」。6棟を全焼した2017年10月の火事、今年2月の記録的な大雪から、ようやく“日常”を取り戻した直後の老舗旅館「べにや」(福井県あわら市)の火事。旅館関係者や住民らは、衰えぬ火を悲しげな表情で見つめ、肩を落とした。

 1万1千人の宿泊キャンセルがあった大雪が遠い過去のように、このゴールデンウイークは例年通りのにぎわいを取り戻した温泉街。昨年10月の火事以来、現場に残されていたがれきも4月に片付いたばかりだった。

 それだけにある旅館の60代女性従業員は「こんなに大きな火事が半年余りで2度も起きるなんて」とやりきれない思いを吐露。近くに住む60代男性は「ただただ、恐ろしい」と不安を隠せない様子で話した。温泉街で飲食店を営む男性は「どう答えればいいのか。何とも言いようがない」と下を向いた。

 べにやの奥村隆司社長は「皆さんに迷惑をかけてしまって大変申し訳ない」と悲痛な表情を浮かべた。燃え広がる旅館をぼうぜんと涙を浮かべながら見つめ「温泉街全体のイメージダウンにつながりかねない。何と言っていいのか…」と声を振り絞った。

 現場に駆けつけた佐々木康男あわら市長は「今年に入ってからも市内で連続して火災が発生しており、火災予防を強く市民に呼びかけていたところだったのに…」と無念の表情。同市観光協会の前田健二会長は「もうこればかりはどうしようもない。今後、火の点検の強化や対策をしっかりしていきたい」と語った。

 今回の火事では、べにや前の道路が2015年に景観美化のため一方通行になったことが消火活動にマイナスに作用したとの指摘が上がった。近くの男性(67)は「消防車の音は響いていたが、なかなか放水が始まらなかった」と指摘。消防車両がスムーズに通れるよう交通整理に追われた。ある市議は「歩道整備の際、防災の観点は軽視していたと思う」と述べ、何らかの対策が必要との見方を示した。

 芦原温泉旅館協同組合は、昨年10月の火事の教訓を踏まえ策定した災害対応マニュアルに沿って、べにやの宿泊客を他の旅館へ振り分けた。

  ×  ×  ×

 5月5日午後0時50分ごろ、福井県あわら市温泉4丁目の老舗旅館「べにや」から黒い煙が上がっていると警備会社から119番通報があった。いずれも木造2階建てで、国登録有形文化財(建造物)の本館、中央館、東館の計約3100平方メートルを全焼し、約4時間後に消えた。

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