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zoom RSS マイク・キニー: プロレスラーが話す、自信を持つための手引き

<<   作成日時 : 2018/05/04 18:34   >>

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想像してください 入れ墨をした汗まみれの大きな男が カウボーイハットと革ズボンで リングに立っており 闘技場は 彼を応援するファンでいっぱいです 彼らの英雄― “カウボーイ”・ゲイター・マグロウだ ゲイターはロープから跳ね返り 素早いボディスラムでマットに叩きつけられる 大胆な対戦相手は宙に舞い ゲイターの胸郭へ飛び乗った ゲイターは 息をしようともがきながら考える 「本当にこれが 父が私に求めたものだろうか?」


(笑)


その革ズボンのワイルドな男こそ 私でした


(笑)


(拍手)


(歓声)


そしてその疑問に対する答えは 驚くべきことに イエスです


(笑)


私は小さい頃から 父と一緒にプロレスを見て 育ちました そして父のように その全てが好きでした― サービス精神や運動技能 演技全てです 私はリビングルームのあちこちで飛び跳ね テレビのお気に入りの レスラーになりきるような 小さな男の子でした 実際 父はハルク・ホーガンに 少し似ていました でも私がハルク・ホーガンで 父はアンドレ・ザ・ジャイアントでした 私はとても真剣にこんなことを言いました 「父さん― いつか僕は 世界ヘビー級王者になるよ」 すると父はたいてい微笑んで とても穏やかにこう言いました― 「そうか それなら退職後は お前に面倒見てもらえるな」


(笑)


私が16歳の時 ミネソタ州の私の小さな町で 小規模なレスリングショーが開かれました 信じられませんでした そのような団体が 私の町に来たことがなかったからです そこで私はショーの日 早朝に闘技場に行き 車を止めるレスラーがいないか 見つけるために 駐車場でじっと待ちました ストーカーみたいではありませんでしたよ でも私は彼らの歩き方で 誰がレスラーかを 確実に見分けられました 彼らは背が高く 自信があり 威圧的で タンクトップとZubazのズボンに ウエストバッグという格好でした 彼らに憧れない理由があるでしょうか?


(笑)


私の頭は疑問で一杯になりました この人たちは誰で どのような人で どのようにレスラーになったのか? そこで ショーが始まる前に この小さな闘技場― むしろ体育館のような建物に入り リングの組み立てを手伝えるか 彼らに尋ねました 「もちろんだ 坊や 問題ないよ」 そしてレスリングの動きを 見せてくれるように嘆願しました 「もちろんだ 坊や 問題ないぜ」 私にパンチやキックをしました― とても強くね! でも全く文句を言いませんでした 彼らはその年の数か月に一度 一晩だけ私の町に来て パッと次の日には居なくなりました


次の年には 彼らの中の1人が運営している 実際のレスリングの合宿について ようやく教えてくれて 両親に申し込むように 懇願しました 気がついてみると 日中は高校3年生で 夜には観客の前で レスリングをしていました 私は寝室の壁に アリゲイターの大きなポスターを飾っていました いよいよリングネームを 考え出さないといけないという時に ジェシー・“ザ・ボディ”・ベンチュラ という名前は既に取られていたので


(笑)


“ゲイター”に決め Tシャツと迷彩柄のズボンで レスリングをしました クローゼットに入っていた服が それだけでしたから 自分のキャラクターをどう確立するか まだ分かっていませんでしたが 学んでいました 見習い期間のようなものです でも私はレスラーでした 父は私の試合を全部 見に来て 「パパゲイター」と大きく書かれた Tシャツを着ていました


(笑)


そして私がいつか 退職後の生活費を払うことを 友達に自慢しました


(笑)


私はそうするつもりでした


レスリングを始めて間もなく 父は突然亡くなってしまいました ご想像の通り 特に10代の少年だった私は 打ちひしがれました 大切な人を失くすと どれほど辛い時期を過ごすか お分かりだと思います 正気ではいられないのです 全てが現実ではないように感じます 私は一瞬でも 元の自分に戻りたくて ほぼ直後にレスリングに戻りました レスリングは私と父にとって 特別なものでしたからね というわけで ロッカールームに座り 父が亡くなって数日後の試合に出る 準備をしていました 父はもういません そこに1人で座っていると 隠れているように感じました でも そこにいる必要がある とも感じたんです


長いこと活躍していた レスラーの1人は 私の辛い状況を知っていて どんな様子かを見に来てくれました 私は何も言えず ただ「自分が何をやっているのか 分からない」と言い 私たちは無言で座っていました― ただ 黙っていたんです 彼が自分の試合の準備のために 立ち上がる前 私の人生の方向を 一変させるような 1つの助言をしてくれたんです 最高のレスラーは自分らしく その「らしさ」を強く出せる人で 成功を収めるレスラーは 自分の中で最も際立つ特徴を見つけ それを核にして リングで誰になるかを 決めるんだと教えてくれました


そこに座っている私は 自分が何者で なぜレスリングをしているかも もはや分からない 10代の怯えた若者でした 私は他のレスラーがいる ロッカールームを見渡して こう思いました― 「僕は彼らと全然違う どうしたら彼らのようになれる?」 そしてピンときたんです 彼らのようにならなくていいんだと 気付いた瞬間でした しなければならないのは 自分らしくあるということでした 何が私を特別にして それをどのように活かせるか? 私は彼らのように 筋肉隆々のアスリートではなかったのですが あまり気にしませんでした そこでこのことを最初に考えました 「自分の体に満足していることを どのようにシンプルに強調できるだろうか?」 分かりませんでした そして思ったんです― Speedo(スピード水着)だ


(笑)


(拍手)


それか「トランクス」 レスリングで呼ぶ あの トランクスです 私はたくさんの 見知らぬ人の前で 小さなトランクスで平気な 大きな男になれました そこで私はTシャツと 迷彩柄のズボンを捨て ゲイターの 新しい衣装の誕生です


(笑)


漫画を描くのもかなり得意だったので それを利用できるか考えました レスリングコスチュームを 自分でデザインすれば それぞれのトランクスを 独特のデザインや色で作り 1つ1つ違うものにできます― ちなみに非常に 着心地が良いんですよ


(笑)


また私は学校の面白い子供でした まさかと思うでしょうがね そこでその特技を使えるかも と思いました もしかしたら 友達を笑わせていた男の子から 何百人または何千人を笑わせる男に なれるかもしれません そこで私のキャラクターは 他のレスラーのように 怖いものにはしないことを心に留めました 闘技場に入った瞬間から 面白い人になることにしました 試合がある毎に より深く掘り下げていき 自分自身を笑い飛ばせることに 気付きました このレスラーは 自身の入場曲を歌い踊りながら リングに向かいます ちなみに今のはダンスですよ


(笑)


私はレスラーとしてはまあまあでしたが エンターテイナーとしては上々でした そして自分らしさを強く出すことで ファンの印象に残りました 私が自分の中に見つけようとしたのは 単純だけれど特別なことです そして「それをどう強調できるか?」 と考えました


今度は自分のキャラクターを 父のような男の中の男にしたいと思いました 私は「カウボーイより 男らしいものとは何だろう?」と考え そしてその時ゲイターの名前は “カウボーイ”...ゲイター... ええ 私には名字が必要でした 頭が痛くなるまで考えましたが 何も思いつきませんでした ある晩にテレビの前に座って チャンネルを次々に変えていると あるコマーシャルで エンターテイナーオブザイヤーに輝いた カントリー歌手について言っていました ティム・マグロウ― 素晴らしい名字の かっこいいカウボーイです 彼の音楽が好きでした それだけのことなのですが 私はどんどん自分を出していき カウボーイ・ゲイター・マグロウ となったのです!


(笑)


(拍手)


また私は 自分らしさを追求し 更なる努力をし続けたら 好機が来ると知っていました そしてついにやって来ました ある夜中に 電話がかかってきたんです 父に聞いて欲しかったと思う内容でした あのWWE― 世界最大のレスリング団体が マンデー・ナイト・ロウに参加してほしい と言ってきたんです そうです―私の全ての努力や 何マイルもの移動がついに報われました 私は生放送でWWE ロウの花道を 歩くことができました


(笑)


偽物の警備員の格好をして―


(笑)


別のレスラーを リングまで護衛しました


(笑)


もちろん 試合に出られなかったのは 残念でしたが 内容はともかくWWEから声がかかる レスラーはほとんどいません おそらく数百人に1人です カウボーイ・ゲイター・マグロウに なったおかげです そこでその日 背を向けるかわりに もう一度自分らしさを見せ 全力で最高の警備員になろうと決めました 実際にとても上手くいき その夜テレビにクローズアップされた 警備員は私だけでした これはすごいことなんですよ


(笑)


私は丸1日 バックステージで 世界で最も有名なプロレスラーたちと 過ごすことができました 何人かは私が子供の時の ヒーローでした 彼らから話を聞き 学ぶことができ その日私は 彼らの一員として認められました


私のWWEでの経験は 理想的ではなかったかもしれません 試合に出られませんでしたからね でもより一層努力し 年々自分らしさを強く出すことに つながりました 私はリングの中で 最大の自分になっていて 他の人も注目しました 気がつくと ミネソタ州で1か月に1回ほど レスリングをしていた私が インディー団体の興行で 1週間に4回 全米でレスリングをしていました まさに夢を実現していたんです


その後数年間レスリングをする間に 肩にかなりひどい怪我を負いました 同時期に私の妻が 第一子を妊娠していることが 分かりました 何を考えてるか分かってますよ でもこの2つの出来事は 本当に全くの無関係です


(笑)


でも私には肩の手術が必要で 家族と一緒に家に居たかったのです 私が父になる番でした


そこで2007年7月27日に 最後の試合をし 人生の次の章を始めるために プロレスから引退しました 時間が経つにつれ 奇妙なことが起こるようになりました 一度自分らしさを強く出すと それを弱めるのは とても難しいと気付いたんです リングを去っても ゲイターは私から離れず 毎日そのバージョンの自分でいます 私の美しい妻はこの人生の旅に 最初から付き添ってくれています ちなみに 妻はプロレスが好きではありません


(笑)


全然なんです


でもいつも私の一番のファンでした 今でもそうです 妻はゲイター・マグロウの一部分が 私の中にいることを知っていて 私たちの娘や双子の息子たちにも 私と同じように 自分を見つけてほしいんです ボディスラムや頭をパイプ椅子で殴るのは やめてほしいでしょうけど 子供のサッカーの試合で 審判にラリアットをしないように 妻にどれだけ念を押されたか 分かりますか?


(笑)


ただの一度 娘が明らかに 反則行為を受けた時だけですよ!


(笑)


私は1人の親として 私の父は 退職後の資金よりももっと価値のある 何かが欲しかったことに気付きました ほとんどの親のように 父は子供に最大の可能性を 発揮してほしかったのです 私が子供に教えようとしているのは 自分を引き立たせることは 偉大な人になるための完璧な考えではなく 1つの生き方であり 常に他人と違うところを探し それを世界に見せるために どのように強調できるかということです ちなみに 私の子供たちも レスリングは好きではありません


(笑)


でもそれでいいんです 彼らにはそれぞれの 高められる特別な能力があるからで 全ての人がそうです 私の息子は電子機器の達人なので その特技を極める手助けをすれば 次のスティーブ・ジョブズになるかもしれません もう1人の息子と娘は 芸術の才能があるので その才能を極めるのを手伝えば 彼らは次のパブロ・ピカソに なれるかもしれません


深く掘り下げるまでは 自分にどんな才能があるか 分からないのです 自分をさらけ出すことを 恐れないでください 見渡してみてください 人は聴衆の前で緊張するなら 彼らの下着姿を 想像しなさいと言います でも私は「もっと薄着で レスリングしたよ」と思います


(笑)


(拍手)


本当の自分― より大きく魅力的な自分になるための 招待状を受け取る前に レスリングの団体が あなたの町に来る必要はありません 両親から影響を受ける必要もないのです 自分を引き立たせるとは 本来の自分を目指して 自分の中を見つめ こんな声を利用することです― 「多分 もしかしたら私は 自分で思っていた以上の人かもしれない」


ありがとうございました

あなたは自分で思っている以上の人だと元プロレスラーのマイク・キニーは言います―自分を特別にするものを見つけて、それをうまく利用しさえすればいいのです。キニーは長年に渡りレスラーとしての人格である「カウボーイ・ゲイター・マグロウ」を作りあげ、磨きをかけながら、自分を特別にするために特徴を強調しました。この面白く聡明なトークで、彼はリングで得た知識を日常生活に応用し、誰もが自信を持って生き、可能性を最大限発揮する方法を共有してくれます。 ( translated by Suzuka Fukami , reviewed by Masaki Yanagishita )

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