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zoom RSS 福岡版DJポリスは人情派 4カ国語駆使、歩行者を守る

<<   作成日時 : 2018/05/21 07:26   >>

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 巧みな話術で雑踏警備にあたる「DJポリス」が、福岡県警にも誕生した。これまでと違うのは、めざしているのが交通安全という点。4カ国語を駆使して、歩行者に注意を呼びかけている。

 「グオマールー イーチエン チン カン イーシア ズオビエン ヨウビエン ダ アンチュエン(信号を渡る前に左右の安全を確認しましょう)」

 北九州市八幡西区岸の浦2丁目の交差点。県警の神矢直樹警部補(39)が、現場指揮官車の上から中国語で語りかけた。手元には手のひらサイズのメモが一枚。英語や中国語、韓国語での発音などが書かれていた。

 県警によると、県内ではここ数年、道路を横断中に車などにはねられて死傷した人が2千人前後に上り、外国人の被害者も出ている。神矢さんは、横断歩道を渡る時は、信号が青でも左右を見ることなどを呼びかけた。

 通りかかった北九州市の公務員、内田美和さん(53)は「外国人も多いので、いいと思う。横断歩道でも安心せず、左右をよく見ないといけない」と話す。

 「福岡版DJポリス」が生まれたのは今年1月。きっかけは、福岡県などが2016年から取り組む「横断歩道マナーアップ運動」だった。活動が3年目に入る前の昨年末、県警内で「事故防止を効果的に訴えるために、DJポリスがいいのでは」と提案があった。

 交通企画課安全対策係長の神矢さんは「人前でしゃべるのが好きだった」と立候補。大学時代に第2外国語で中国語を学び、10年ほど前には「仕事で役に立つかもしれない」と英会話教室に通った経験もあった。

 街頭で読み上げる文章は、国際捜査課で通訳をしている同僚に訳してもらった。録音した文章を何度も聞きながら、正しいアクセントを練習。現在はラジオ英会話も毎朝続けながら、月1回ほど県内各地の交差点に立つ。

 耳を傾けてもらうための話術にも工夫をこらす。「自分は小倉北の出身で、ここに来るとただいまという気持ちになります」「春になって暖かい季節ですので、春眠暁を覚えずと言いますが、居眠り運転などしないように十分気をつけていただきたい」。出身地や季節をネタに、歩行者や運転手をクスリとさせる。下校中の児童にも「今日は風が強いね。気をつけて」と優しく語りかける。

 神矢さんは「横断中の歩行者の事故をなんとか減らし、心に響く話ができるDJポリスをめざしたい」と話している。

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