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zoom RSS 実は私も被害者だった!?年金問題、データ入力ミスの被害者の可能性が高いのはこんな人!

<<   作成日時 : 2018/04/12 21:39   >>

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私たちの老後にとって大切な公的年金、またもや不祥事が発覚しました。その公的年金一連を、国から委任・委託を受けて担う特殊法人が日本年金機構です。

前身は社会保険庁。2004年4月1日衆議院の本会議において、当時の小泉純一郎首相がその社会保険庁の不祥事を反省し、年金制度を安定的に運営するために「国民の信用回復」を約束しました。

なぜ、エイプリルフールに!? 現在の問題を考えると皮肉のようです。

その後、さまざまな問題を抱えた状態で、2010年(平成22年)1月1日に発足された日本年金機構ですが、私たちの年金は大丈夫なのでしょうか?

外部委託による、ずさんな管理
年金データの入力ミス。今回の一連の問題は、日本年金機構から入力業務を委託された(株)SAY企画によるもの。契約違反を犯し、中国の業者に再委託をしていたことが発覚しました。

この入力ミスにより、私たちの将来の支えである生活費の主軸となる公的年金の支給額が変わりますから、ただごとではないと思います。

そもそもこのSAY企画に業務委託した経緯は「競争入札」によるものとか。この業者の入札額が一番低かったそうです。

TVのコメンテーターが「この会社の処理能力を調査せずにいた」と言いますが、もし本当なら「安かろう悪かろう」で済まされる問題ではありません。

SAY企画の元社員という人もTVに出ていましたが、「段ボールで書類を管理しているが、事務所内で紛失した」「夜間にアルバイトだけで作業している」というではないですか。民間ではあり得ないことですね。

また、SAY企画の入っているビルの警備体制はどうなっているのでしょうか? 大変失礼ですが、万全にはお見受けできません。

我が家のマンションのほうがよほど警備がしっかりしているように見受けました(2重オートロックと24時間夜間警備)。

我がマンションの警備費用は年間800万円。マンションの一室なら、そんなにも必要ないでしょう。大切な年金を預かるのだから、警備は万全にして頂きたいです。

しかしなぜ、このような業者に、国は委託してしまったのでしょうか!?

残念な過去の年金問題の歴史
全身の社会保険庁の時代から、年金問題は負の歴史をたどっているようです。

1997年(平成9年)1月に基礎年金番号を導入、それまで統一されていなかった年金番号を統一しました。

その後、1998年(平成10年)から、2006年(平成18年)度にかけて順次照会をかけて、統合を進めていったようです。

しかし、2007年(平成19年)2月に社会保険庁がオンライン化したときに、コンピュターに記録があるものの、統合・整理されていない記録が約5000万件もみつかりました。このときの内訳は、厚生年金が4000万件、国民年金が1000万件。

どうも、会社員の経験がある人のほうが、被害にあっているのです。当時マスコミでは「消えた年金問題」と騒がれました。

なぜ年金番号の統一は行われたのか
日本の公的年金は、働き方により3種類あります。種別は「1号」「2号」「3号」と分けられており、基本的には成人した国民は、どれかに属します。

ちなみに、「1号」は自営業者、フリーランス、学生等で国民年金。「2号」は会社員で厚生年金。「3号」は2号に扶養されている専業主婦。皆さんは現在どこに属しているかわかりますか?

ちなみに私は、この年金種別において、たびたび「年金のお引越し」をしています。女性は特に20〜30代のライフイベントにおいての変化が激しいので、私が特別ではないと思います。

私は高校卒業後にスタートは厚生年金でした。(2号:A社) → その後、腰痛が悪化し一度退職。

国民年金に加入しました。(1号) → 1年弱で再就職(2号:B社) → ありがたくも引き抜きで転職(2号:C社) → 結婚による退職。自営業。(1号)→ 業績良好のため法人化(2号:D社) → 離婚により退職、現在に至る(1号)

32年間に厚生年金は4社、その間に国民年金にも加入し、現在3回目となります。どうもこの厚生年金の移動記録と年金データー入力問題が、リンクしているような気がするのです。なぜなら、私が被害者だったからです。

統合時に起きた入力ミスとは
私の場合は、先の統合時による入力ミスの被害者です。郵送された年金記録をみたとき、高校卒業して最初に働いた会社(上記のA社)の年金記録がゴソっと抜けていました。

その会社は、日本を代表するような大企業だったので、「ミスはないな、これは行政のミスだろう」と確信し、当時の社会保険事務所に行きました。

まだ、マスコミが報道をする前です。そこで、必要書類を記入しましたが、会社の住所すら忘れていました。また、転職先のB社はすでに倒産しており、自分が支払った年金がきちんともらえるのだろうか? と不安がよぎりました。

まさか、国がそんな大規模なミスを犯しているとは想像もつかず、自分は特例だと思っていましたから、証明できるのかと……。

調査結果によると、私の旧姓に原因がありました。旧姓は「田中:タナカ」ですが入力上で「田中:デンチュウ」となっていたのです。携帯の住所録でもフリガナで区分けされますよね。PCデータ化するには、この「フリガナ」であいうえお順に区分けするのです。「えっ!何それ」、正直当時笑いました。

窓口の担当者の人曰く「オンライン化に伴い、大量の外国人労働者を雇用したところ、音読みによる入力ミスが多く、特に田中さんは多いのですよ」とか。

そんな馬鹿な! しかし、友人の「中〇さん」も被害者でした。やはり2社目の厚生年金加入記録が丸々抜けていたとか。友人も女性です。私は「被害者の男女比率を教えてほしい」と申し立てたいのですが、無理でしょう。

統合の入力問題が発覚した際の朝日新聞によると、この解決のために4000億円もの資金を投入したそうですが、自分のお財布を痛めていない問題は、身にしみないから、改善されないのですね。

自分の姓が(含む旧姓)音読みしやすい人、厚生年金加入者経験のある人、よく注意をしてくださいね。

もしかしたら、同じ会社に働き続けているから、まだ水面下で修正ができていない人もいるかもしれません。公的年金は終身で支給されるものですから、人生100年時代の我々にとっては「老後の生活費」の頼みの綱です。

日本年金機構には、優秀な人たちがたくさん働いています。私も勉強会でお世話にもなりました。データ入力担当がどの部署かはわからないのですが、今後二度とこのような問題を起こさずに、国民にとって年金が安心な資産になるように管理をお願い致します。

Text:寺門 美和子(てらかど みわこ)
ファイナンシャルプランナー/公的保険アドバイザー/確定拠出年金相談ねっと認定FP
岡野あつこ師事(R)上級プロ夫婦問題カウンセラー

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