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zoom RSS 「日本版海兵隊」発足 南西諸島防衛、米と訓練も 長崎・相浦駐屯地

<<   作成日時 : 2018/04/09 13:00   >>

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陸上自衛隊は7日、南西諸島防衛を担う水陸機動団の隊旗授与式を長崎県佐世保市の相浦駐屯地で開いた。米海兵隊との合同模擬訓練を公開し、敵に奪われた離島を奪還する様子も公開した。沖縄県・尖閣諸島を巡る中国との緊張状態が続く中、防衛省は島しょ防衛の重要性を強調している。

 水陸機動団は本格的な水陸両用作戦を行う島しょ防衛の専門部隊。3月27日に発足し、約2100人が所属する。洋上からの上陸作戦を主任務とする米海兵隊をモデルとし、「日本版海兵隊」とも言われる。

 式典は約1500人が参加し、山本朋広防衛副大臣が青木伸一水陸機動団長に隊旗を渡した。山本副大臣は水陸機動団や奄美大島などに配備される警備部隊が周辺国への抑止力を高めるとし、「日本を取り巻く安全保障が厳しさを増す中、島しょ防衛は喫緊の課題だ」と小野寺五典防衛相の訓示を代読した。

 模擬訓練は占領された離島に海や空から上陸して奪還する作戦。水陸機動団の220人、米海兵隊の20人が参加した。潜入部隊の情報を基に米軍機と自衛隊機、10両の水陸両用車「AAV7」で一気に上陸。空砲を響かせ、団員が小銃を手に進む様子を披露した。

水陸機動団の実効性を高めるため2018年度は訓練を行うが、「具体的な実施場所は現段階で公表できない」(同省)としている。

 水陸機動団が隊員輸送に使うオスプレイは佐賀空港(佐賀市)への配備を計画。だが、米軍オスプレイの事故が相次ぐ中、地元との調整は難航している。

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