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zoom RSS 「アンビリーバボー!」出張バスが突然の故障 出張が終わった後、電話取材してみた

<<   作成日時 : 2017/08/07 20:12   >>

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まさに「アンビリーバボー!」な事態に遭遇した。先日、出張先の宮崎県えびの市に向かって福岡市・天神をバスで出発し、JR博多駅を経由して福岡都市高速道路に入ったところ、バスが急停車。突然の故障だった。私たち乗客は急きょ代車に乗り換えることになり、真夏の炎天下、代車到着まで高速道路内で立ち往生する羽目になったのだ。

 当時、気温は30度以上。手持ちのスマホには「高温注意情報」のプッシュ通知が届いていた。故障はエンジンや燃料・電気系統が絡んでいなかったため、エアコンが止まる心配はなかったものの、停車した場所が場所。本線に入る合流区間の先端部付近。時速80キロ前後で車が流れる走行車線すれすれで、後続の本線合流車による追突の心配もした。

 深い谷底の真上で止まったロープウエー、高層階で停止したビルのエレベーター、レール最高地点で動けなくなったジェットコースター…。心配が高じると、もっと「アンビリーバボー!」な状況に置き換えてしまう。出張に同行した女性同僚は最後部席で後ろ向きに座り、リアの窓のカーテンの隙間から追突を警戒。オーバーだと映るかもしれないが、不測の事態に備えるとはこういうものだ。

 私が試みたのは、乗客同士で共有する情報の収集。しかし、これには苦労した。「いきなりギアの入らんごつなってですね」。熊本弁交じりであたふたする運転手からは、不具合の状況を聞き取るだけで精いっぱい。代車到着の見通しを聞いても「分からんとです」。そんな曖昧な対応に業を煮やして下車したのか、サラリーマンらしき男性が黒いカバンと上着を抱え、高速入り口に向かって合流区間を逆に歩く後ろ姿が見えた―。

「アンビリーバボー!」出張バスが突然の故障 出張が終わった後、電話取材してみた
福岡都市高速道路で停止したバスの最後部席で後ろ向きに座り、リア窓のカーテンを開けて後続車の追突を警戒する乗客
出張が終わった後、電話取材してみた
 急停車から約1時間後、代車が到着した。代車に乗り換えた乗客は全員、憮然(ぶぜん)とした表情。ようやく「博多」を出発後、運転手が車内アナウンスを始めたが、「ゴニョゴニョ…」と何を言っているのか分からない。その後、休憩で立ち寄ったサービスエリアで「会社からです」と乗客一人一人に手渡されたのはペットボトルのお茶。苦々しい思いを苦いお茶で飲み込んでいると、予定より1時間10分遅れで目的地に着いた。

 バスを運行していたのは、九州の某バス会社。出張が終わった後、電話取材してみた。

 同社によると、当時、バスには私たちを含む乗客19人が乗車。けが人や体調不良を訴えた人はなかったという。故障したのはギア部分。車体は2011年式で比較的新しく、事前点検で異常はなかったらしい。高速道路内で見掛けた男性の「途中下車」については「運転手から報告を受けていないので分からない」と歯切れが悪い。その理由はやがて読み取れた。

 都市高速を運営する福岡北九州高速道路公社(福岡市)に聞くと、こんな回答が返ってきた。「その話が事実であれば、歩行者による高速道路合流区間の逆走といえ、非常に危険な行為。こうした行為に気付いた運転手または警備員は、安全確保を最優先に制止しなければならない」―。

 思わぬ展開になりそうな雲行き。出張途中でスリリングな事態に遭遇したという状況に限らず、いろんな意味を込めて「アンビリーバボー!」。

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