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zoom RSS サッカーACL「旭日旗」騒動の処分 韓国で繰り返される軍国主義の“言いがかり”

<<   作成日時 : 2017/05/15 22:15   >>

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韓国メディアは、4月25日に韓国・水原で行われたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)水原−川崎戦で川崎サポーターが「旭日旗」を掲げた件で、アジア・サッカー連盟(AFC)が5月4日、川崎に対し1年間の執行猶予付きでAFC主催試合でのホーム戦1試合を無観客試合とする処分と、罰金1万5000ドル(約170万円)を科したと一斉に報じた。韓国ではこれまでも「旭日旗」を日本の軍国主義の象徴と主張する抗議が繰り返されてきた。しかし、日本で「旭日旗」は、昇る朝日の陽光が八方に広がるデザインで縁起がよく、発展のイメージから企業の意匠としても使用されてきた。川崎や日本サッカー協会などは「旭日旗に政治的、差別的意図はない」と主張しているにもかかわらず、AFCは処分理由に「政治的と認識するスローガン」と説明した。アジア・サッカー界の融和的な運営をつかさどるはずの組織が騒動を拡大させる“政治的判断”で事態を複雑化した。

 韓国メディアは今回の処分に対し大々的に報じた。各メディアが強調したのが、AFC規律委員会が「人種や政治的信条などによる差別を禁止する規定に違反している不適切な行動と判断した」とし、「川崎のサポーターの行動は、相手チームに侮辱感を与えたり、政治的と認識されるスローガンを示したりする行為を禁止した懲戒規定58条と65条に違反した」とした部分だ。

 韓国の通信社ニューシスなどによると、騒動は4月25日に水原競技場で実施されたACLのG組・水原−川崎戦で、開始5分前の午後6時55分ごろ、川崎サポーターが縦90センチ、横60センチの旭日旗を掲げた。それを警備要員が発見し、連絡を受けた水原の運営スタッフが回収したという。

 問題はこの後だ。これを見ていた水原サポーター約150人が試合終了後、川崎側の観客席の出入り口をふさぎ、「旭日旗を出せ」と詰め寄り、騒動が起きたという。つまり、水原サポーターが事態を深刻化したと言える。

 中央日報は、旭日旗を旧日本軍が軍旗として使い、ナチス・ドイツを象徴するハーケンクロイツにたとえられると報じた。また、スポータルコリアは旭日旗に関して「日本の侵略を受けた国では戦犯旗と呼ばれる」とし、「日本国内では歴史認識の不在で旭日旗がまだ舞っている」などとも伝えた。

 韓国の「旭日旗」批判は、2012年ロンドン五輪サッカー競技の「独島(韓国での竹島の呼称)パフォーマンス」で韓国代表の朴鍾佑が国際サッカー連盟(FIFA)から処分されたことなどを「屈辱行為」と受け止めたことで、より執拗になったとされる。

 ロンドン五輪では「独島パフォーマンス」の意趣返しとして、日本体操選手の朝日をデザイン化したユニホームについて「日本軍国主義を表すものだから政治的行為にあたる」と言い掛かりをつけられた。これが急速に広まったものだ。

 国際オリンピック委員会(IOC)やFIFAはこれまで「旭日旗」について政治的表現の禁止規定に背くものではないとの認識を示している。FIFAは14年10月、公式マガジンで日本サッカーを特集した際、表紙に旭日旗をデザインした。つまり、日本を代表する意匠であり、何ら政治的意図のないことの証しといえる。

 今回の騒動を受け、菅義偉官房長官は5月8日、スポーツ団体の決定のため直接的なコメントは控えるとしたうえで、旭日旗に関して「大漁旗や出産・節句の祝い旗など、日本国内で広く使用されている」とした。川崎側は旭日旗に政治的、差別的なメッセージは一切ないとし、「正しい認識が得られずに残念です」とコメントを出した。日本サッカー協会の田嶋幸三会長も「われわれは旭日旗に政治的なものはないと思っている」との見解を示している。

 共同通信によると、13年に韓国で開催された日本代表の試合で同様の騒動になったことがあるという。AFCはこれまで厳罰に踏み込まず、今回は「安全な観戦を妨げる要因になると判断を示した格好だ」と共同通信は伝える。川崎サポーターは純粋に応援しようとしただけであり、事態を複雑化し、政治問題化したのは韓国側のように思えるが、日本もピッチ外の“情報戦”“歴史戦”に負けぬよう、スポーツ庁や外務省などが中心となって旭日旗に政治的意図がないことを対外発信することを考える必要があろう。

 ■アジア・サッカー連盟(AFC) 国際サッカー連盟(FIFA)傘下の大陸連盟。アジア各国・地域の47協会を統括する。設立は1954年5月8日で、本部はマレーシアのクアラルンプール。アジアのクラブチームの頂点を争う「アジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)」を67年から主催し、優勝チームは現在FIFAクラブワールドカップ(W杯)への出場権を得る。

 川崎フロンターレ公式サイトより

アジア・サッカー連盟による当クラブへの処分について

4月25日(火)に開催されたAFCチャンピオンズリーグ2017グループステージ第5節 水原三星ブルーウィングス戦において、一部のサポーターが掲げたフラッグが発端で発生した問題については、本日、5月4日(木)に、アジア・サッカー連盟(AFC)より処分が科されましたので、お知らせいたします。

■経緯

4月23日(火)

18:58頃  一部のサポーターが川崎サポーターエリアスタンド内で旭日旗を掲出。

水原三星のセキュリティオフィサーが旗を没収。

19:00  キックオフ

19:08頃  水原三星からサポートスタッフとして帯同していたJリーグスタッフへ報告。

19:10頃  Jリーグスタッフより川崎フロンターレスタッフへ報告。

川崎フロンターレスタッフが当事者2名からヒヤリング。

19:45  川崎フロンターレスタッフが、再度、当事者2名からヒヤリング。

20:45頃  30人程度の水原三星のサポーターが、川崎サポーターエリアに侵入。

両サポーターのつかみ合いに発展するも、セキュリティや川崎フロンターレスタッフが止めに入りにらみ合いとなる。

当事者2名はセキュリティとともに別室へ移動。

(この騒ぎの最中に60名ほどいた川崎サポーターの半分は退出。30名ほどが残った)

21:30頃  水原サポーター代表から川崎サポーター代表との話し合いを希望される。

川崎フロンターレスタッフ、警察立会いの下、代表者同士の話し合いにより、一旦収束。

ただ、スタジアムの外に水原三星サポーターが待ち構えているため、川崎サポーターを外に出すのは危険と判断。警察が介入し、安全に帰らせるための方法を考案。

22:00頃  川崎フロンターレスタッフが当事者から再度ヒヤリングをした上で、事態を説明。当事者2名よりこのような事態になったことについて謝罪をいただく。なお、後日当事者2名から観戦自粛の申し入れを受ける。

22:10頃  警察の護衛の下、川崎サポーター約30名がスタジアムからタクシー、バスで帰路についた。

■処分内容

1年の執行猶予付きでAFC主催のホームゲーム1試合を無観客とする。

罰金は15,000ドルとする。

※5月9日(火)、AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ 第6節 イースタンSC戦は予定通り開催します。

■代表取締役社長 藁科義弘コメント

『今回、私たちとしては、旭日旗に政治的又は差別的なメッセージは一切ないとお伝えしてきただけに、正しい認識が得られず残念です。引き続き理解が得られるよう努力していきたいと思っています。一方で、水原三星との試合において、試合会場で混乱が生じ、サポーターの皆様方の安全が脅かされ、また安心・安全な試合運営に支障を来した事実を重く受け止めています。AFCやJFA、Jリーグとも連携して選手が安全にプレーし、サポーターの皆様方が安心・安全に楽しく観戦できる試合環境を作っていくことは、我々クラブ、JFA、Jリーグの責務であると考えています。今後、今回の試合で生じたような混乱を未然に防ぐため、同様の混乱が予想される可能性のあるバナー類の掲出については自粛をお願いしていく対策をとっていきます』   

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