警備資料

アクセスカウンタ

zoom RSS <東京五輪>野球・ソフト福島開催 復興アピール

<<   作成日時 : 2017/03/17 19:56   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

国際オリンピック委員会(IOC)が17日の理事会で、2020年東京五輪・パラリンピックの追加競技、野球・ソフトボールの追加会場を福島県営あづま球場(福島市)とすることを承認した。五輪競技の開催は東日本大震災からの「復興五輪」の意義を世界にアピールすることになる。今後は開催にあたって前提となった球場改修費の役割分担が焦点となる。

 福島開催を進めてきた大会組織委員会の遠藤利明会長代行はラグビーの19年ワールドカップ(W杯)日本大会が岩手県釜石市で開催されることにも触れながら「ラグビーは釜石、五輪のサッカーは宮城、野球・ソフトは福島。これで被災地各県で開催できる」と歓迎。丸川珠代五輪担当相は東京電力福島第1原発事故の影響が残る福島での開催を「風評被害の払拭(ふっしょく)にも、大きな意味がある」と強調した。

 被災地復興をスポーツの力で後押しする「復興五輪」は招致段階でも多くのIOC委員の共感を呼んだ。バッハ会長も昨年10月、安倍晋三首相と会談して、野球・ソフトの1次リーグの日本戦の被災地での開催を提案するなど組織委の取り組みを後押しした。組織委は聖火リレーでも東北だけでなく、鳥取、熊本、大火のあった新潟県糸魚川市などの被災地を重点的に回る方針を示している。

 福島県も東京都と組織委、政府の3者と、6道県の自治体との費用負担を巡る協議に加わる。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が要望した球場の改修費などに加えて、輸送や警備、テレビ放送のための光回線ケーブル敷設など開催経費がかかる。被災地に過重な負担を掛けるようならば、復興支援の動きに逆行しかねない。

 東京都の小池百合子知事は「東北が元気になる姿を世界に発信するお手伝いができればと考えている」と述べた。役割分担を巡る協議を早期に決着して、円滑に準備を進めることが求められる。【田原和宏、芳賀竜也】

 ◇「復興」に歓迎と違和感も

 野球・ソフトボールの一部試合が福島県営あづま球場で開催されることが決まり、地元福島からは「『復興五輪』のシンボルになる」と歓迎の声が上がる一方、安易に「復興」の言葉が使われることに違和感を持つ人もいた。

 決定後、内堀雅雄知事は記者団に「復興の発信の貴重な機会。復興五輪のシンボルの一つになる」と語った。

 県野球協会の松本壹雄(かずお)会長(70)は「県内の野球人口増や野球レベル向上につなげたい」と波及効果に期待する。昨年、夏の甲子園で戦後最長の10年連続出場を果たした聖光学院(伊達市)の斎藤智也監督(53)も「世界レベルの野球を見られる貴重な機会で、部員を観戦させたい」と話した。

 一方、県が築30年の球場の改修費用をいかに負担するかは決まっておらず、内堀知事は「復興の阻害要因にならないようにしなければ」と強調した。

 原発事故などで避難する県民は約7万7000人。福島第1原発が立地する大熊町からいわき市へ避難する幾橋昭夫さん(66)は「世界中に支援への感謝を伝える機会」と評価しつつも「古里に帰れない住民に『復興』の言葉はなじまない。五輪後に『事故は収束した』とされてしまわないか」と不安を漏らした。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
<東京五輪>野球・ソフト福島開催 復興アピール 警備資料/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる