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zoom RSS 警官夫婦の駐在さん、役職名で呼び合い夫婦仲心配される

<<   作成日時 : 2017/03/16 21:44   >>

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 交番と同じ機能を持ち、警察官が勤務して、警察官とその家族が住む官舎も兼ねる駐在所。全国の交番(警備派出所も含む)の数が6248であるのに対し、駐在所は6431。警視庁管内では交番826に対し、駐在所は258か所ある。「顔の見える警察官」として「駐在さん」が見直され、1990年代後半から都市部でも増えてきた。

 時間外や休日も仕事になることが多く、また配偶者も電話対応などの仕事を手伝う必要がある。そのため謝金等が支払われる。

 都市部の駐在所のなかでもモデルケース的に始まったのが、警察官の夫婦が一緒に勤務する「夫婦駐在」。長野県で始まって全国に広がり、現在、警視庁管内にも4か所ある。2002年にその「夫婦駐在」として全国で2番目に開設されたのが、月島署リバーシティ駐在所だ。

 塩田亮一巡査部長(34)と明日香巡査部長(30)の夫婦は、そこに5年ほど前から勤務している。駐在所勤務の1年前に結婚し、亮一巡査部長が「住民に最も身近な警察官をやってみたい」と希望した。

 管轄区域は、古くからの住民が住み、一戸建てが多い地区と、新住民が中心となるタワーマンション街からなる。後者の中にある駐在所は小さなマッチ箱のようだ。交番と同じように、管轄区域内で発生する110番処理や、各種訴えなどの対応を行なうほか、住民からの相談に乗ったり、地域行事にも参加する。

「24時間一緒なので、直接情報交換できるのが強み。逆に仕事のことで意見が対立し、喧嘩することもあります」(亮一巡査部長)

 仕事中は互いを「塩田主任」「明日香主任」と役職で呼ぶそうだ。

「2人で会話する時も、公私の区別をしすぎて他人行儀なので、署の上司に『(夫婦の仲は)大丈夫か?』と心配されます」(明日香巡査部長)

 警視庁管内には「島の駐在さん」もいる。たとえば伊豆大島の大島署管内の11の駐在所(内1つは利島)に勤務する警察官がそうだ。

 そのうちのひとつ、島南部の下地駐在所に10か月ほど前に赴任してきたのが高野徳人巡査部長(42)。都心の交番や機動隊を経験したが、「もっといろんなことを経験したい」と島部勤務を希望した。

 ミニパトでパトロールするときには窓を開けておく。すれ違う車、人と挨拶しやすくするためだ。

「ここでは住民とのコミュニケーションが非常に大事ですから」

 それを積み重ねていたおかげで住民に助けられたこともある。「縁石に乗り上げて動けなくなった車がいる」と連絡があり出動したら、たまたま知り合いの建設業者が通りかかり、積んでいた重機で車を牽引してくれたのだ。

 駐在所には子供向けの本が数十冊置かれている。

「昔、駐在所が図書館の役割を果たしていた時代があり、その名残なんです」

 保育園児が書いた「いつもおしごとありがとう」という感謝状も飾られている。それらは、駐在所が島にとってなくてはならぬ存在であることを示している。

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