警備資料

アクセスカウンタ

zoom RSS 正男氏襲撃一部始終...犯行直後も明らかに

<<   作成日時 : 2017/02/21 23:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

わずか2秒の犯行、そして急変した容体。
6台の監視カメラ映像から、金正男(キム・ジョンナム)氏が死亡する直前の行動が明らかになった。
正男氏が現場となる空港3階の出発ロビーに現れたのは、襲われるわずか1分半前のことだった。
案内表示を確かめるためか、いったん足を止め、その後、画面奥の自動チェックイン機の方に歩いていく。
そして、犯行の瞬間。
白い服の女が、自らの手で正男氏の顔に毒物をつけたとされる瞬間、別のカメラでは、白い服の女が背後から両腕を目いっぱい伸ばして飛びかかり、顔に触れているのがわかる。
周囲も異変に気づかないほどの、一瞬の犯行だった。
その後、画面手前の方に立ち去っていく白い服の女が、ベトナム国籍のドアン・ティ・フオン容疑者(28)。
フオン容疑者は「軟こうか乳液のような液体を手袋につけ、金正男氏の顔につけた。そのあと、女子トイレに行って手袋を外し、手を洗った」としている。
そしてもう1人、画面奥へと立ち去る女。
これが、正男氏の正面に立ち、注意をそらす役割をしたインドネシア国籍のシティ・アイシャ容疑者(25)とみられる。
2人に襲われた際には、反射的に振り払うようなしぐさを見せ、その後、しばらくその場にとどまった正男氏。
この様子を見て、正男氏の冷静さを感じたのは、フジテレビの藤田水美記者。
正男氏を、10年以上にわたり取材し、30回以上接触。
1月まで、正男氏とLINEで連絡を取り合っていた。
藤田記者は「あわてる様子がないなというのが、第1印象。非常に記憶力が抜群な方なので、おそらく犯人像、女がどういった格好をしているのか、どこに逃げたかを観察していたんじゃないか。携帯電話をなくしても、中の番号が全部、頭に入っているので、『全て呼び出すことができる、全て暗記しているんだ』と、(以前)言っていた」と話した。
犯行からおよそ6分後、総合案内カウンターで症状を訴え、入り口の警備員の元へと向かった正男氏。
この後、警備員とともにクリニックへと歩いて向かうことになる。
ここまでの映像から明らかになったのは、空港内での正男氏の動線。
出発ロビーに到着した正男氏は、自動チェックイン機の前で、女2人に襲われた。
このあとの6分間は姿を確認できないが、トイレに向かい顔を洗っていた可能性が報じられている。
その後、総合案内カウンターに相談した正男氏は、再び入り口に戻り、警備員に相談。
1つ下のフロアにあるクリニックへと向かっている。
そして、この時には、犯行からおよそ10分が経過していた。
正男氏の歩き方について、藤田記者は「歩くときは、だいたいがに股。歩幅も狭くて、割とちょこちょこと歩く、特徴的な歩き方をする方。いつも通りのように見えました」と話した。
一方で、犯行からおよそ11分後、クリニックに到着した直後から、やや足取りがおぼつかなくなった。
その後、椅子に座った正男氏は、目が薄く開いているように見えるほど、ぐったりとした様子で、その首元は、びっしょりとぬれていた。
犯行からおよそ30分後、担架に乗せられた正男氏。
口から泡が出ていたのか、応急処置にあたるスタッフが、ティッシュで顔のあたりをふいている様子も確認できる。
毒物にくわしい、昭和大学薬学部・沼澤 聡教授は、「VX」と呼ばれる猛毒の神経剤が使われた可能性を以前から指摘している。
VXは、症状が出始めるまで30分ほどかかるとされているが、沼澤教授は、「(症状が出るまで)30分というのは、あくまで動物実験での時間であって、一般的に顔は脂がたくさんある皮膚で、(VXなどの)脂に溶けやすい毒物は吸収されやすい組織なんです。なので、比較的早く症状が出たとしてもおかしくはない」と話した。
事件から1週間たっても、謎が深まる正男氏殺害事件。
20日、現地駐在の北朝鮮大使が会見し、マレーシア当局の捜査を非難した。
北朝鮮のカン・チョル駐マレーシア大使は「多くの疑問や矛盾がある。本当に容疑者の女らに殺害されたのか、それともマレーシア警察のでっち上げなのか」と述べた。
さらに北朝鮮大使は、死亡したのは「キム・チョル」という名前の男で、金正男はわからないと主張。
そのうえで、マレーシア側に「共同捜査」を提案した。
カン・チョル駐マレーシア大使は「われわれは、マレーシア警察の捜査を信用しない。この事件に関して、共同捜査を要請する。(背後に北朝鮮がいるということはないのか?)違う」と述べた。
一方、これに先立ちマレーシア外務省は、正男氏の遺体引き渡しをめぐって、北朝鮮側が対応を批判したことに抗議し、北朝鮮駐在のマレーシア大使を帰国させることを決めた。
こうした中、逮捕された北朝鮮籍のリ・ジョンチョル容疑者(46)の闇の一面が明らかになった。
リ容疑者は、がんの薬などを扱う会社を勤務先としていた。
しかし、実際には出勤はしておらず、会社の社長は「ワーキングビザの取得に協力してあげただけだ」と話している。
勤務先とされた会社の社長は、「会社は一切給料を払っていない。とてもショック、何が起こったんだという感じだ」と話した。
現地メディアによると、リ容疑者は事件当日、容疑者らを車で空港に送ったとされているが、調べに対し、事件への関与を否認している。
リ容疑者は「女2人のことは知らない。事件当日、空港には行っていない」としている。
そして、事件に関わった疑いがあるとして特定された、北朝鮮籍の4人の男。
4人は、事件当日にマレーシアを出国し、その後、ジャカルタ、ドバイ、ウラジオストクを経由して、事件から4日後に平壌(ピョンヤン)に戻ったと、シンガポールのメディアは伝えている。
捜査の難航が予想される中、事件の真相はどこまで解明されるのか。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
正男氏襲撃一部始終...犯行直後も明らかに 警備資料/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる