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zoom RSS 佐賀藩10代藩主・鍋島直正の立像完成 竹中銅器が製作

<<   作成日時 : 2017/02/19 23:30   >>

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 高岡市美幸町の竹中銅器(竹中伸行社長)が受注した佐賀藩10代藩主・鍋島直正(なべしまなおまさ)(1814〜71年)の大型ブロンズ像が完成した。発注した佐賀県の銅像再建委員会の関係者が18日、同社を訪れ、高さ4メートル、重さ2トンの立像の仕上がりを確認した。

 直正は、藩財政の立て直しや積極的な西洋文化の吸収に取り組み、明治維新に先駆けて佐賀藩を近代化へ導いた。幕末の名君の1人に数えられている。

 以前の銅像は生誕100年を記念し1913年に建てられたが、太平洋戦争時の金属供出でなくなった。生誕200年の2014年に再建の機運が高まり、官民一体の銅像再建委が募金活動を展開。1年間で目標の1億円を超える1億4千万円が集まった。

 竹中銅器を訪れた再建委の寺崎宗俊事務局長は「立派で色合いも素晴らしい」、1年間かけて原型を作った佐賀大の徳安和博教授は「一番充実していた時の顔つきを表現することができ、ほっとした」とそれぞれ話した。

 像は23日に設置場所の佐賀城(佐賀市)に運ばれ、3月4日の除幕式で73年ぶりに姿を現す。高さ4・5メートルの台座に設置され、かつて佐賀藩が警備を担った長崎の方角に顔を向け郷土を見守るという。

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