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zoom RSS トランプタワー守る特殊犬、自爆テロにも対応

<<   作成日時 : 2016/12/21 23:49   >>

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テロ対策の特殊能力を持つ犬「ベイパー・ウェイク・ドッグ」が、いま、アメリカのトランプ次期大統領の自宅前を守っています。移動する自爆テロ犯を群衆の中から発見できるという嗅覚を持っているのだそうです。私たちは、極秘訓練の様子を取材することができました。

 「トランプ大統領」の誕生まであと1か月。著名人も訪れ、厳重な警備がしかれるトランプタワーですが、ニューヨーク市警は、トランプ氏の勝利の後、ある秘密兵器を投入していました。それが特殊な爆発物探知犬、「ベイパー・ウェイク・ドッグ」です。

 「犬も、犬を使う警察官も、よく訓練されています。何が持ち込まれようとしてもこの犬が探知してくれると確信しています」(ニューヨーク市警 オリヴィラスさん)

 ベイパー・ドッグが投入された最大の理由は、不特定多数が行き交うトランプタワーでの自爆テロ対策です。ニューヨーク市警が胸を張るその能力とは・・・

 トランプタワーのあるニューヨークから、およそ1500キロ離れた南部アラバマ州。ここに世界で唯一のベイパー・ドッグの育成施設があります。

 「こんにちは、キスしてくれるの?ありがとう」

 ベイパー・ドッグになるために生まれてきた生後1か月の子犬たち。育成計画は、2005年から始まり、現在は100頭余りに増えたということですが、警察犬の強そうなイメージとは異なり、ほとんどが愛嬌のあるラブラドール・レトリバーです。

 「ラブラドールは、最上級の探知能力と親しみやすさを併せ持っています。人々を怖がらせないので、人混みでも能力を発揮できるのです」(育成担当 パメラ・ハニーさん)

 犬のサラブレッドたちは生後半年を過ぎると、刑務所に預けられます。規則正しい生活に慣れ、社会性を身につけるためです。その後、1歳前後から本格的な訓練が始まります。

 「青い箱の中には、爆発物の成分が入っているのですが、それをたばこやハンドクリーム、ビニール袋などと一緒に置いておきます。犬は、他の臭いに惑わされることなく、爆発物を嗅ぎ分けて立ち止まります」(記者)

 ベイパー・ドッグの最大の特徴は、人間の体から発散される熱とともに空気中に漂う爆発物の臭いそのものに気づき、自ら追跡できることです。この能力が、自爆テロへの対処で非常に重要になってくるのです。

 「ベイパー・ドッグは、人物ではなく、周囲の臭気を探知しています。自爆テロの犯人が見えていなくても臭いをたどって居場所を突き止めるのです」(訓練責任者 ティム・バードさん)

 通常の爆発物探知犬は、動いていない人や置かれた物の臭いをハンドラーの指示で嗅がせる必要があり、ランダムに近づいてくる自爆テロ犯の警戒には向いていません。

 一方、こちらは、ベイパー・ドッグの訓練。鞄に火薬などを入れた自爆テロの犯人役が、ショッピングモールを一般の通行人に混ざって歩きます。すると、ベイパー・ドッグは犯人役の通り道に沿って、空気中に漂う爆発物の臭いに反応し、追跡することができるのです。風などの条件によっては、60メートル離れた場所の臭いを探知した例もあるほか、爆発物を持った人物が通り過ぎた30分後でも、臭いを認識できるといいます。

 「動き続ける自爆テロ犯を探知できる技術やセンサーは、今のところ存在しません。ベイパー・ドッグだけが捜し出せるのです」(ベイパー・ドッグの開発者 オーバーン大学 ワゴナー教授)

 クリスマス前、人が行き交う五番街でトランプタワーを守り続けるベイパー・ドッグ。トランプ氏の就任以降も、ここにはメラニア夫人ら家族が住み続ける予定で、特殊能力を備えた犬たちも休む暇がなさそうです。

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