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zoom RSS 「新任務より食料、教育を」南スーダン支援NGO代表

<<   作成日時 : 2016/11/17 17:57   >>

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「駆け付け警護」など新任務が付与された陸上自衛隊の国連平和維持活動(PKO)に参加する第9師団第5普通科連隊(青森市)を主力とする部隊の派遣を間近に控えた南スーダンの情勢について、同国で支援活動を続けているNGO(非政府組織)日本国際ボランティアセンター・スーダン現地代表の今井高樹さん(53)は16日までの東奥日報紙の取材に、「郊外では不安定な治安情勢は続いており、PKO撤退を求めるデモもある」と説明。政府軍、反政府勢力のいずれにも属さない武装グループも存在しており、状況を見極める難しさを指摘した。
 南スーダンの首都ジュバでは7月上旬、政府軍と反政府勢力との間で戦闘が発生し、270人以上が死亡。その後、双方の停戦命令で戦闘は止まったとされ、稲田朋美防衛相が「ジュバ市内は比較的落ち着いている」との認識を示している。
 今井さんは「政府軍が掌握しているジュバ市内は平穏。ただ、地方部ではこの2カ月間、武力衝突や民族対立は増えている」と話す。政府軍が敵対民族を襲撃するといううわさが流れるなど新たな不安定要素が出現しているという。
 また、政府軍、反政府勢力のいずれにも属さない武装グループが仲間を引き入れて村落を襲撃したり、強盗の目的で、NGOの施設やホテルを襲うこともあるという。
 もし自衛隊がNGOを保護するために駆け付けた場合、相手が政府軍か、反政府勢力やその他の武装グループなのか、瞬時に状況を見極めるのは困難な事態もあり得るのではないか、と指摘する。
 一方、7月の戦闘を止められなかったことで、「PKOは何もしてくれない」と不信感を募らせているジュバ市民や避難民がいる。8月、国連安全保障理事会がPKOに約4千人の増派を決めた際には、現地では「PKO出て行け」という大規模なデモが発生した。
 仮に、こうしたPKOに反対する新たなデモがあり、自衛隊が駆け付けた場合には、住民側の怒りの火に油を注ぐような事態になりかねないと懸念する。
 また、現地のNGOが講じている防犯対策については「民間警備会社と契約し、24時間有人の警備体制を敷いているところが多い。PKOには救援してもらえないという認識で、助けを頼りにしている風潮はない」と話す。
 今井さんは「現地が求めているのは食料不足の解消やインフラ整備、人材育成だ」と強調した。今月、一時帰国した際、東奥日報紙の電話取材に答えた。

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