警備資料

アクセスカウンタ

zoom RSS <防衛省>幻の警備部隊、縮小案 安易な「駆け付け」懸念

<<   作成日時 : 2016/11/15 08:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊について、警備に携わる「警備小隊」の人数を縮小する案が防衛省内部で今春、検討されたことが複数の関係者の話で分かった。国連側に「一定の歩兵部隊を備えている」と誤解された場合、安全保障関連法の新任務である駆け付け警護などが安易に命じられるとの懸念があったためという。縮小案は表面化せず立ち消えとなったが、夏の参議院選挙で安保関連法の課題が争点化することを避けたい政権の意向が影響したとみられる。

 政府は20日から派遣される次期部隊に駆け付け警護を付与する閣議決定を15日に行う方針。政府は新任務の実施は限定的とするが警備小隊の規模は現行のまま次期部隊でも維持される。

 政府は約350人の派遣部隊を道路補修などを行う「工兵」の施設部隊と位置付ける。このうち警備小隊は「歩兵」にあたる普通科隊員50〜60人程度で構成され、宿営地警備や施設活動を警備する他国の歩兵部隊との調整などを担当する。

 陸自内には「駆け付け警護は国際活動の現場では当然の行為」との評価がある一方、「警備小隊の人数が多いと歩兵部隊を増強したと誤解され、国連から当然のように歩兵任務を要請されかねない」との懸念があった。そこで、警備小隊の普通科隊員に他の通常任務を与えることで警備小隊の規模を縮小した形をとる案が検討された。こうした形は過去のPKO派遣でも行われたことがある。

 陸自は部隊運用を担当する統合幕僚監部にこの縮小案を打診。だが、参院選を前に政府は新任務の付与を秋以降に先送りすることを決めていた。縮小案の議論を始めると、目的やリスクを説明する必要に迫られることになり、統幕は「今は部隊編成を議論する時期ではない」などと否定的な反応を示したという。駆け付け警護は、離れた場所にいる国連職員らの救援に武器を持って赴く任務。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
<防衛省>幻の警備部隊、縮小案 安易な「駆け付け」懸念 警備資料/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる