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zoom RSS 第17回「ジャパンエキスポ・パリ」現地レポート(その1)

<<   作成日時 : 2016/07/22 16:02   >>

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2016年で17回目となる「ジャパンエキスポ・パリ」。フランス全土で非常事態宣言が出されていることから、入場の際のセキュリティチェックも例年より入念にするなど、厳重な警備態勢のなかで行なわれた。しかし欧州最大の日本文化紹介イベントを心待ちにしていた人は多く、今年も大盛況、運営サイドの予想では来場者数は25万人としている。

 期間は7月7日から10日までの4日間。場所は今年もシャルル・ド・ゴール空港から近いParis Nord Villepinteで、パリ市内中心部からはパリ高速鉄道RERで約25分のところである。

 4日間、とにかくイベントが終日目白押しなので、事前に評価の高かったイベントを中心に見てきたが、残念ながら見るのを諦めたイベントも多々あった。それでもできる限りジャパンエキスポ全体の様子を伝えるべく、ジャンル別に3回に分けてレポートしたい。

■ミュージック

 ジャパンエキスポでは、主に日本から来たミュージシャンによるライブがほぼ終日行なわれた。ジャンルもJ-POPからアニソン、ロック、演歌、日本の伝統音楽まで、実に多岐に渡っていた。

 ほぼすべてのアーティストがトークショーや、先着順または抽選でのサイン会、写真撮影会などもやっていたので、ファンにとってはたまらなかったのではないだろうか。

□演歌

 元AKB48の岩佐美咲さんと、新世代歌謡グループ・はやぶさによる、ジャパンエキスポ史上初めて演歌歌手の登場である。

 ジャパンエキスポに行く前、記者の周辺に今回のジャパンエキスポではなにを見たいかの事前リサーチもしていたのだが、「演歌を見たい! J-POPはよく知っているけど、演歌って生で聞いたことがないから!」という声がちらほら出ていた。意外な反応だなと思いつつ当日を迎えた。

 あでやかな振袖姿の岩佐さんが登場すると、「もしかしてAKB時代からのファン?」という外国人数名が日本人のファンとともに野太い声をあげる。

 ジャパンエキスポの会期中、岩佐さんのステージは何度かあり、曲も毎回違ったようだったが、記者が見たときは「越冬つばめ」を熱唱。

 岩佐さんのあとにはやぶさが登場すると、すでに曲を知っていると思われる、ノリノリで声援を送る外国人親子の姿もあった。はやぶさのオリジナル曲「エボルボ」は、曲名からして確かに新世代演歌。昔の日本のアイドルを思い出させるキャッチ―な振り付けで、会場を大いに盛り上げていた。

 その後は岩佐さんとはやぶさとで合唱。「きよしのズンドコ節」「お祭りマンボ」を合唱。きよしのズンドコ節では、フランス人も一緒に「き・よ・し!」コールを振り付きでやっていた。

 ライブ終了後、近くにいたフランス人に感想を聞いてみると「これまで聞いたことのあるJ-POPとはまったく違い、とってもかわいいメロディーだった。すごくいい!」「はっきりと歌うので、聞き取れる単語がたくさんあってうれしかった」と、ジャパンエキスポ初の演歌は大好評のようだった。

□Cheeky Parade

 avexのアイドル専用レーベルから結成された9人組アイドルユニット「Cheeky Parade(チィキィパレード)」。ほぼすべての曲が激しいダンスミュージックにも関わらず、ノンストップでステージ上を歌い飛び跳ねる姿に、観客もペンライトを振り回しながら飛び跳ねる人が多数。途中で肩車をする人が出てきたときは、すかさずセキュリティが走り寄る場面もあった。

 なお、今回のジャパンエキスポの公演を最後に、2人が活動休止とのことである。今回で9人最後のステージとなったが、「最後にフランスでライブができてうれしかった!」と、メンバー全員感無量の様子だった。

□Psycho le Cému

 1999年に結成されたヴィジュアル系ロックバンド「Psycho le Cému(サイコ・ル・シェイム)」。

 ライブ会場が開場されたときに、走って最前列の柵まで来るファンが多数いた。一番乗りで来たフランス人に話を聞いたところ、結成当時からのファンだそう。Psycho le Cémuは2006年から2014年まで活動を休止していたそうだが、フランスに限らず欧州から、そして日本から応援に駆け付けた人もおり、メンバーが登場すると大歓声で迎えていた。

 Psycho le Cémuは独特のコスチュームを着て、コントやダンスなども盛り込んだライブをするのが特徴。最後の曲「あきらめないDAYS」が終わってもアンコールの声が鳴りやまず、初の欧州公演は大成功だった様子。

 Psycho le Cémuもジャパンエキスポ会期中に数回のライブを行なったが、会場によってはダンスレッスンをしていた回もあったようで、ファンとの距離がとても近かったようだ。

□IA

 2015年9月に、赤坂ブリッツでのボーカロイド「IA(イア)」初公演の模様を収めた映像の鑑賞会。2016年の1月より全世界で上映キャラバンが行なわれている。

 会場が暗いため写真では様子がよく分からないかもしれないが、会場内はほぼ満席。映像に合わせて声を出し、手を叩く人も多数で大いに盛り上がっていた。

□UMI☆KUUN

 YouTuberで歌手の「UMI☆KUUN(うみくぅん)」。前半はアニソンで盛り上げ、そのままデビュー曲を含めたオリジナル曲でライブを構成。

 デビュー曲「I am Just Feeling Alive」では一部をフランス語で歌い、ステージを降りて客席内を走りまわり、できるだけ通訳を介さずに英語やフランス語で話すなど、客席を大いに盛り上げていた。

 UMI☆KUUNがジャパンエキスポに来るのは2015年に続いて今年で2回目。「今年もフランスでファンに会えてうれしい!」とUMI☆KUUNが言うと、会場は大歓声で応えていた。

□Saikôステージ

 Saikô(最高)ステージは騒がしい会場内の一角に設置された、正直なところとても小さいステージである。でも登場したアイドルたちは、その狭いステージ内を所狭しと動きまわり、観客との距離はとにかく近い。ライブの熱気はステージの狭さを補ってあまりあるものだった。

 ライブ開始を待っている間に何人かのファンと話をしたが、遠くから来ている人も多く、彼女たちに会える1年1回あるかないかの機会に興奮していた。日本から来ていたファンも見受けられ、全員で大きな声援を送っていた。

 記者が見た時は3組のアイドルグループが登場。トップバッターは柊木りおさん。ジャパンエキスポに来るのは今年で3回目の常連。「輪廻の恋」などを熱唱後、「会場内を歩いていることも多いので、見かけたら声をかけてください!」と観客に声をかけていた。

 次に登場したのは「ベイビーレイズJAPAN」。グループ名に「JAPAN」を2015年に付け足したそうだが、今回が海外初公演だそう。翌日にはより大きなステージでのライブも開催。こちらでは、緊張のためかフランス語での挨拶のフレーズを忘れたメンバーもいたが、代表曲「暦の上ではディセンバー」など10曲を熱唱していた。

 そして最後は「ORANGE PORT(オレンジポート)」。静岡県東部地区のご当地アイドルだ。日本語で「カワイイ」をどう言うかといったミニクイズをして会場を盛り上げていた。

□ユイガドクソン

 2016年5月に開かれたアイドルイベント「Tokyo Candoll」で見事優勝。優勝者にはジャパンエキスポでの出演が約束されていたおり、「ユイガドクソン」が晴れてジャパンエキスポのメインステージ2カ所での公演となった。

 結成からまだ1年半ということだが、見に来ていた人は熱心なファンばかりだった。数人に話を聞いたらYouTubeで知ったという人が多かった。

 5枚目のシングル 「TRY! TRY! TRY!」のジャパンエキスポでの先行発売やサイン会、チェキ会など、連日大忙しの様子だった。

□VoxMaker

「VoxMaker」とは2012年に9名で結成された集団。グラフィック、マンガ、ゲーム、映画、音楽など、メンバーそれぞれが特異分野についての寸劇、分析・風刺コメント、ラップなどのビデオを作成し、ネットにアップしている。

 ジャパンエキスポではこのビデオの内容のようなことをライブで行なった。ほかのライブとはかなり違う内容だが、会場は大入り満員。ハードロックやラップを演奏時には、メンバーが舞台上から「立ち上がって踊れー!」と言えば観客はノリノリで踊り、「ヘッドバンキングだー!」と言われるとこれまた一斉に頭を振る姿はまさに壮観。

□MAN WITH A MISSON

 頭はオオカミ、体は人間という究極の生命体ロックバンド・MAN WITH A MISSON(マン・ウィズ・ア・ミッション)。ジャパンエキスポにはこれまで何度か登場している。

所属するソニー・ミュージックレーベルズによると、ライブには5千人を超える観客がいたそう。欧州ツアー最後を飾るこの日のコンサートでは、アンコールを含め全9曲を披露した。

ジャン・ケン・ジョニーは「日本ノ文化ヤ、日本ノ音楽ヲ愛シテクダサッテアリガトウゴザイマス。フランスの皆様ハ、我々ガ音楽ヲ世ニ発表スル前カラ応援シテクダサッタファンガ多ク、トテモ感謝シテオリマス」と英語によるMCを行なった。

MAN WITH A MISSONはジャパンエキスポの前に、パリで単独ライブをしていたのだが、そちらのライブにも行ったというファンの声をたくさん聞いた。

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